Whistle

Tuesday, November 22, 2011

Lunch 小学校の昼食

小学校の昼食はどのようなシステムでしょうか。
基本的には自由。
つまりお弁当を持ってきても学校のカフェテリアで購入して食べても構いません。

子供たちの通うMark Twain Elementary Schoolでは、お弁当を持参する子供、カフェテリアで購入して食べる子供がそれぞれ半々とのこと。

では、どのような食事が提供されるのでしょうか。
Mark Twain Elementary Schoolの属するHouston ISDでは、web上で毎月のメニューが閲覧できます。

11月分。
バランスの考えられたメニューです
基本的には
WG: Whole Grain(51%以上の全粒穀物が入っているもの。ハンバーガーやサンドイッチなど)
V: Vegetarian Entree(菜食主義者用。ただし卵やミルクは入っているので、Vegan:完全菜食主義者は適しません)
HH: Heart Healthy(脂肪によるカロリーが30%以下かつ飽和脂肪によるカロリーが10%以下のもの。アメリカらしいですよね。)
から選ぶようになっています。
これらに牛乳やデザートがつく、といった様式で、一食当たり2ドル25セント。
予め、名前を登録してPre-payしておくと便利です。

ちなみに、その家の人数と所得によっては、ランチが無料もしくは一食40セントで提供されます。
なお、朝食は誰でも無料となっています。

ランチはみなカフェテリアか教室で食べますが、時間は学年、クラスによって決められています。
上の子は12時34分から13時4分まで、下の子は12時2分から32分までの30分間です。
また、カフェテリで座る席もクラスによって指定されています。

広いカフェテリア。
催し物をする際の会場にもなります。
一斉に給食という形で昼食の提供される日本とは異なりますが、これはこれで面白いシステムですよね。

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