①下調べ
をみっちりと行いました。
次はいよいよ
②メールでの値段交渉
をしてみましょう。
前回お話ししたように、
・Kelly Blue Book
・Edmunds.com
・Cars Direct
などで、
メーカー、車種、希望するオプション、自宅の郵便番号
を入力すると、
Invoice/ MSRP/ Fair Purchase Priceとともに、自宅近くのディーラーからの見積もりがメールで送られてきます。
さぁここからは実際に複数のディーラーとメールで値段交渉を行っていきましょう!
メールで交渉する利点は
・事前交渉することで、数あるディーラーから実際に訪問するディーラーをピックアップできる
・英語で押し切られることなく、じっくりと交渉することができる
ことでしょう。
■交渉のTips
以下に交渉のTipsをまとめましょう。・Invoiceの開示を求める
ポイントとしては、
「MSRPを基準にするのではなく、Invoiceを基準にする」
ことです。
前回応用編で、「Invoiceの本当の仕組み」を勉強し、
「Invoice以下の値段で購入できる」可能性を模索しました。
そんな我々にとって、もはやMSRPは何の意味もないのです。
*ただ、Invoiceを開示しないディーラーもあるようですので、そのようなところでは購入しないようにしましょう。
・他のディーラーから開示されたinvoiceを小出しにして値段交渉を進める
前回も少し触れましたが、できれば自宅から近いディーラーで購入したい。今後のアフタケアで必ずお世話になるからです。
ですので、まずはできうる限り他のディーラーから安い売値を取り付けます。
そして、それを根拠にして希望するディーラーに値段交渉をするのです。
*ただ、人気のあるディーラーはあまり値段交渉に応じてくれないこともあります。
「他のディーラーではこんなに安い値段を提示してきたよ。
これより安い値段で販売するなら、あなたのところへ行って試乗して購入を検討する。」
と打診したところ、
「それはおめでとう。Good Luck。で、うちにはいつ試乗に来るんだい?」
と一蹴されました。
・Holdbackなどについて指摘する
実はここまで調べている人はあまりおらず、セールスマンも高をくくっていることが多いようです。ですので、こちらはしっかりと下調べしているのだとアピールする意味でも強気に交渉してみましょう。
・セールスマネージャーと相談するように言う
実はメールで交渉する相手は単なる「いちセールスマン」です。多少の値段交渉はできますが、こちらの強気の交渉に対して「Yes」という権限はないようです。
そこで、ボスであり決定権のある「セールスマネージャー」と相談するよううまく話してみましょう。
結局、私は希望するディーラーから、「Invoice-$1,000」の値段を取り付けました。
最終的には、「これ以上の交渉には一切応じない。利益が上がらないから。」と言われましたが、どうなのでしょうか。
次は、
③いざ店頭へ!
試乗をしましょう。
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