Whistle

Friday, January 6, 2012

Fully Ripened Lime 黄色いライム

我が家のBackyardにはライムの木が植えられています。
Under the Lime Tree

木が2本あり、それぞれ緑色のライム、黄色のライムだと思っていました。
ところがどうやらそうではないことが分かりました。

緑色のライムだと思っていたのは、確かにライムでしたが、黄色のライムと思っていたのは実はオレンジでした。
たわわに実をつけるオレンジの木
色艶がよく、非常にジューシー!

というのは、12月に入ってどんどんオレンジ色になり、剥いて食べるととてもジューシーなオレンジそのものだったからです。
もう一つ、ライムには茎にバラのようなトゲがありますが、オレンジにはありません。
ライムの茎のトゲ。
バラよりも鋭く長い印象です。

一方、ライムはオレンジ以上にたくさんの実をつけ、収穫が追い付かなくなりました。
そもそも、ライムを利用する機会は私のビールくらい。
すると、元来緑色のはずのライムが12月を過ぎると徐々に黄色くなってきたのです。
収穫が追い付かないほどたくさんの実

レモンのように黄色くなっています

ではライムの実、いつ収穫するのが最も適切なのでしょうか?
便利なサイトを見つけました。
How to Harvest a Lime Tree
How are Limes Harvested
曰く、
・完全に熟すと黄色になる
・黄色いライムは果汁や風味が落ちる
・黄色くなる前の薄緑の段階で収穫すべし!
・特に柔らかくて、皮が滑らかなものを選ぶべし!
・心配なら実を切ってみて、果汁が溢れてくれば理想的。
・もし溢れてこなければ、もう少し待ってみよう。

つまり、
完全に熟してレモンのように黄色くなったライムは風味が落ちてしまう!
ということです。
確かに緑色のライムは切った瞬間に香りが広がりましたが、最近の黄色いライムは香りが弱く、苦味がかった香りを放つようになっていました。

でも悔しいので、テキサスの地ビール、「Shiner」とともにいただきました。
テキサス地ビールとともに。。。
このあっさりしたビールには、ライムがよく合います。

次回こそは絶妙のタイミングで収穫しよう!
そう心に誓うのでした。

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