ところが、運転中やたらハンドルが右にとられると思っていたら、なんと右前輪がパンクしていました。
いわゆる完全なFlat Tireではないのですが、空気圧を測定すると35 psi (pound square inch)必要なところ10 psi。
ペコペコ状態なのです。
タイヤをチェックすると、見事に釘が貫いています。
中央に釘が刺さっています |
「アメリカではよく釘を踏んでパンクした。」
と親戚が言っていましたが、「なるほどこのことか」と妙に納得しました。
近くのガソリンスタンドで40psiほど空気を入れ、水をかけてみると、小さな気泡が出ています。
釘が栓の役割をしているため、急激には漏れないようです。
まずは一安心。
さて、車のタイヤがパンクした場合、どのように対処すればよいのでしょうか。
タイヤを取り換える必要があるのか、もしくはパンクを修理できるのか。
普段からお世話になっているTOYOTA Dealerの担当者Mに電話したところ、
「釘程度なら、簡単に修理できる」
とのこと。
Dealerもできるようですが、
Discount Tire(別名America's Tire)であれば無料で修理してもらえるとのこと。
何ともお得な情報をゲットしました。
早速自宅からほど近いDiscount Tireを訪れました。
店内に入ると、担当者の方が親切に話を聞いてくれます。
「I've got a flat tire...」
というと、一緒に車へ行き、タイヤをチェック。
・名前
・生年月日
・電話番号
・住所
・車の年式
・走行距離
などの情報を伝えると、
「45分で修理しますよ」
とのこと。
念のため料金を聞くと、
「無料!」
と答えが返ってきます。
結局入店から50分後、作業開始から15分で無事修理完了です。
一旦取り外し、特殊な器具でパンク箇所をチェック・修理します |
待ち時間については店内の混み具合に左右されるようですね。
この日はすでに10人ほど待っていたことが影響したようです。
ちなみにここDiscount Tireではタイヤローテーションも無料でしてくれるようです。
何とも太っ腹なサービスですね。
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