■筆記試験準備
ヒューストンに留学している先輩方に聞くと、たいてい、「筆記試験は超簡単!」との答えが返ってきます。
それならば「ぶっつけ本番でいいか!」と思っていましたが、前日夜に一応Test Questions And Answer.comというサイトのFree testを試してみました。
すると、常識問題に混じって、
・初回の飲酒運転時の罰金額はいくらか
・駐車区域から何フィート離れれば駐車して良いか
・日没何分後からヘッドライトを点灯させなければならないか
・50マイルで走行中、ブレーキを踏むまでに進む距離
・70マイルで走行中、ブレーキを踏んでから停止するまでの距離
など勉強しなければ答えられない数字問題が出題されることに気づきました。
「これはヤバイ!」
ということで、子供が寝静まった真夜中にTexas Department of Public Safetyが発行している「Texas Drivers Handbook」に目を通すことにしました。
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Chapter 15はCommercial car用なので、一般自動車(class C)の運転免許証を取得する人は不要です。
なお、実際の試験は選択問題ですが、付録の模擬試験は知識の整理のため筆記問題となっています。
さて、前日夜にさすがに通読するわけにはいかないので、 標識などの常識問題はスキップして、
・違反した際の罰金に関する問題
・スピードに関する問題
・数字に関する問題
を重点的に勉強しました。
■コンピューター模擬試験
*私は解きませんでしたが、こちらから練習問題にアクセスできます。
*友人情報では、かなり「使える!」ようです。
■筆記試験の実際
筆記試験はコンピューターのタッチパネルを操作して回答します。
まず初めに書類手続きが完了した際にもらった番号を入力して、名前と生年月日を選択します。
正しく選択すると、試験開始です。
問題は全部で30問。
全て4つの選択肢ないし3つの選択肢があります。
合格ラインは70%以上、つまり21問以上正解する必要があります。
回答する毎に正解、不正解が表示されるので気持ちは楽です。
色々なブログでは
「21問正解した段階で自動的に試験が終了する」
とありましたが、私が受験したoffice(Houston Gessner)では結局30問全て出題されました。
また、
「分からない問題はスキップできる」
ともありましたが、少なくとも私の受験した会場では、そのような機能はありませんでした。
結果は25問正解(正解率83.3%)で無事合格。
やはり勉強してない数字問題は不正解でした。
無勉強では不合格になっていたかも。。。
なにはともあれ、まずは一安心です。
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