Whistle

Thursday, May 31, 2012

Back to Japan 一時帰国

渡米後初の一時帰国。
単身ならまだしも、家族全員での移動は物理的にも経済的にも大変。
年に一度の大仕事となります。

今回の帰国では、私のビザ切り替えという大事な役割に加えて、子供たちは日本の小学校へ体験入学を行う予定です。

さて、一時帰国する場合、色々悩むのが以下の項目ではないでしょうか。
①住居
②インターネット環境
③携帯電話

①住居
私の場合、子供たちが以前在籍していた公立小学校に体験入学するにあたり、「その地区に滞在している」ことが条件でした。
つまり、東京都中央区のある地域限定で住居を探す必要がありました。
ただ、この地域にはホテルが一ヶ所しかないことに加え、長期滞在は非現実的です。
そこで、マンスリーマンションを探すことに。
やはり一ヶ所だけ見つかり、3ヶ月前に予約を完了。
人気スポットらしく、すぐに満室になるとのことでした。
場所柄、部屋は狭いものの、築年数も浅く、非常にきれいなマンションでした。

②インターネット環境
マンションの部屋はインターネット環境は整っていますが、やはり外出先でも常にインターネットに接続できることが理想です。
そこで、お勧めが、モバイルルータを1ヶ月単位で契約できるe-caのサービスです。
WiMaxとWiFiがありますが、エリアの広さを考慮してイーモバイルのPocket WiFiを契約することにしました。
1ヶ月5000円強の値段設定もお得感があります。 
日時を指定して自宅に郵送してもらえますので、帰国したその日から利用することができます。
これでiPhone4Sも大活躍間違いなしです。

③携帯電話
日本の空港などでも携帯電話レンタルなどがありますが、値段が高いのが難です。
S先生のお勧めはソフトバンクのプリペイド携帯であるプリモバイル
携帯電話レンタルと比較すると値段設定はかなり良心的です。
実際に申し込みをしましたが、必要書類は以下。
 A) 本人確認書類(パスポート、運転免許証など)
 B) 住所確認書類
本人確認書類は問題ありませんが、そこに記載されている元の住所と今回滞在する住所が異なる場合には、B)の住所確認書類が必要。
マンションの契約書を提出しましたが、
「発行日より3ヶ月以内の住民票記載事項証明書、公共料金領収証、官公庁発行印刷物のいずれか」
が必要とのこと。
それらを用意することができなかったため、結局断念しました。

そこで、考えたのはIP電話です。
せっかくWiFiを契約して常にインターネットに接続できる環境が得られたので、iPhoneにIP電話のアプリをダウンロードし携帯電話として利用することにしました。
ちなみに、私のiPhone4SはアメリカのVerizonと契約しており、SIMロックされているため、日本では利用できないのです。
さて、IP電話には様々ありますが、私が選択したのはG-call050というもの。

050から始まる自分の番号を取得することができるため、Skypeなどと違い、発信のみならず着信することが可能なのです。
G-call050は、アプリの口コミ評価が高いことに加えて、なんといってもアメリカへの通話が1分5年と非常に安いことが魅力です。
また日本の固定電話へは3分で8.4円、携帯電話へも1分16.8円という値段設あっても特に違和感なく通話することができました。

これは、アメリカに帰ってからも大いに活躍してくれそうです。

ということで、一時帰国中の生活準備は万端。
皆さんも自分に合った良いプランを立てられるとよいですね。

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