Whistle

Tuesday, October 4, 2011

Let's Open a Bank Account 銀行口座を開設する

ヒューストンにはBank of AmericaChase BankWells Cargo Bankなど色々な銀行があります。
その中で店舗数・ATM数が多く、使い勝手の良いBank of Americaを選びました。

「勤務先の近くの支店なら手馴れてるよ」
という先輩S先生の助言に従い早速開設に行きました。

開設専用のデスクがあり、そこで手続きを行います。

■口座の種類
・Checking Account(当座預金口座)
これは小切手(Personal Check)やDebit Cardの決済のための口座です。
十分な額を入金しておかないと不渡になりますので、注意が必要です。
なお、夫婦で利用する場合には、Joint accountの申し込みをするとよいでしょう。
これだと、どちらか一人のサインでCheckを切れるようになります。
*ただし、Joint accountを有効にするには、改めて夫婦一緒に訪問する必要があります。
それまでは、自分用のCheckを4枚だけ受け取りました。

・Saving Account(普通預金口座)
年に数パーセントの利子がつくものです。日本の普通預金口座と同様ですね。


■必要書類
・Photo ID
パスポートもしくはアメリカの運転免許証など
・自宅を証明する書類
賃貸契約書、公共料金請求書など

*私の場合、その他に、勤務先からのLetter of Appointment(給与の書かれた契約書)を持参するとスムーズに行えました。
*Social Security Number (SSN)は必要ありませんが、クレジットカード作成の際には持参するよう言われました。

■実際の手続き
・書類に記載

・PIN(暗証番号)を決める
4ケタの数字

・オンラインバンキング
母親の旧姓、子供時代育った町の名前、小学校の名前、パスワードなどを登録します。
*実際に口座を開いた後は、ほとんどの操作をオンラインで行います。
ですので、銀行に行く機会はほどんどないようですね。

・サインの登録
アメリカには印鑑がありませんので、自分でサインを決めて登録します。

・ATMカード(Debit機能付き)の作成
セキュリティーのため顔写真を載せることが可能です。
その場でデジタルカメラで撮影してもらえます。
またATMカードはDebit Cardとして使用できますので、顔写真を載せておくことをお勧めします。
*ATMカードはその場で、仮のものを手渡され、早速使用することができます。(これには写真は載りません。)
その後、1-2週間ほどで、正式なカードが自宅に送られてきます。
正式なカードは一度ATMでActivateしてから使用する必要があります。

・預金
初めに一定額を預金する必要があります。
私は、Traveler's checkをそれぞれ$1,000ずつ預金しました。


ということで、合計30分ほどで全ての手続きが終わりました。
さすが、手馴れたものです。

No comments:

Post a Comment