学童期の子供を連れて海外へ行くと、教育に頭を悩ませますよね。
現地校に通わせるか、日本人学校に通わせるか。
ここヒューストンは幸か不幸か、日本人学校がありません。
その代り、週に一度、土曜日に日本語補習校があり午前9時から午後3時までびっちり日本語で授業を行います。
今後アメリカに永住する日本人家族の中には、日本語補習校に通わせない方もいるようですが、我が家は数年後にはまた日本に帰国予定。
日本語教育は必須です。
ヒューストンの日本語補習校は1972年に開校した私立校で、現在幼稚園部から高等部まで合計354名が在籍しているそうです。
メモリアル地区にある現地校の校舎(Westchester Academy)を借りて授業を行っています。
小学部の授業は国語、算数、社会(1,2年生を除く)で、一週間分の宿題が出されます。
週日は現地校の宿題、週末は補習校の宿題と子供たちは大忙し。
親のサポートも重要な要素になってきます。
ただ、現地校ではまだ英語を自由に操ることができず、多少なりともストレスを抱えているはずの子供たち。
週一回の補習校は彼らの息抜きやストレス解消につながるものと信じています。
「補習校楽しかった!」
子供たちの笑顔がそれを物語っています。
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